
英語の会話でよく使われる表現に Neither do I.(私もです/私も〜ではありません) があります。一方で、似た意味を表す I don’t like 〜, either. という形も存在します。
では、
Neither do I. を I don’t like, either. に言い換えても問題ないのか?
という疑問に答えていきます。
結論から言うと、
✔ 文脈が合っていれば言い換えは可能
✔ ただし、使える場面・自然さ・汎用性に大きな違いがある
この記事では、その違いを分かりやすく整理します。
Neither do I. は「相手の否定文にそのまま同意する」万能表現
まず押さえておきたいのは、Neither do I. は非常に汎用性が高い返答表現だということです。
例
A: I don’t like coffee.
B: Neither do I.(私も好きじゃないよ)
A: I don’t have a car.
B: Neither do I.(私も持ってないよ)
A: I can’t swim.
B: Neither can I.(私も泳げないよ)
このように、相手の否定文の助動詞を反転して使うのが neither の特徴です。
つまり、
- don’t → Neither do I
- can’t → Neither can I
- won’t → Neither will I
というように、どんな動詞でも対応できる万能型の返答です。
I don’t like 〜, either. は「同じ内容の否定」にしか使えない
一方で、I don’t like 〜, either. は、
「私も〜が好きではありません」という 特定の内容に対する否定の同意 にしか使えません。
例
A: I don’t like coffee.
B: I don’t like coffee, either.(私もコーヒー好きじゃない)
このように、相手と同じ内容を繰り返す必要があるのがポイントです。
2つの表現の違いを図で整理
| 表現 | 使える場面 | 汎用性 | 自然さ |
|---|---|---|---|
| Neither do I. | 相手の否定文全般に同意 | ◎ とても高い | ◎ ネイティブがよく使う |
| I don’t like 〜, either. | 同じ内容の否定に同意 | △ 内容が限定される | ○ 自然だが繰り返しが必要 |
結論:言い換えは可能だが、常に置き換えられるわけではない
質問のケースに戻ると、
A: I don’t like coffee.
B: Neither do I.
B: I don’t like coffee, either.
この場合は どちらも正しい です。
しかし、
A: I don’t have a car.
→ Neither do I. はOK
→ I don’t like a car, either. は意味が変わってしまいNG
つまり、
✔ 内容が「like」で一致している場合のみ言い換え可能
✔ Neither do I. はどんな否定文にも使える万能表現
という違いがあります。
迷ったときの判断基準(超シンプル版)
- 相手の否定文にそのまま同意したい → Neither do I.
- 同じ内容の否定を繰り返したい → I don’t 〜, either.
- どちらか迷ったら → Neither do I. を使うと安全
まとめ

英語の「同意表現」は、助動詞の反転や語順の違いでニュアンスが変わります。
今回のポイントを押さえておけば、会話の自然さがぐっと上がります。



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